なぜ料理の味がマズイのに指摘できないのか
まずは、彼女の料理がおいしくなくて注意したいのになぜ注意できないのかを考えましょう。
せっかく作ってくれたのに申し訳ない
何時間もかけてダシをとったり、料理本やクックパッドなどで調べてくれた労力や時間を批判するのが少し申し訳ないと感じてしまいます。
自分(彼氏)に喜んでもらおうと思ってやってくれていることなので、余計に注意しづらくなってしまいます。
他と比べてしまうと彼女が落ち込んでしまうのでは?と考えてしまう
料理の味は女性的な魅力のひとつ。こちらに比べてるつもりがなくても彼女に言うと、機嫌が悪くなる時があります。
元彼女や、母親と比べられていると感じると彼女が落ち込むのもわかります。
料理の味をしっかり指摘しておかないと大変なことに
同棲や結婚をした後ほど言いにくくなる
言いにくいことほど先に言っておかないと、後になるほど言いづらくなるものです。
卵焼きの塩が多すぎるや、うどんのダシが濃すぎる。味噌汁のダシが足りなくて味が全然しなくて美味しくない・・・などなど、後に言うほど「ずっと我慢してたんだ・・・」と彼女に思わせてしまいます。
先に自分の好みを言っておかないと毎日の食事が楽しくなくなる
結婚してから毎日のように美味しいと感じない味噌汁の味だとストレスが溜まること間違いなしです。
楽しみである食事が自分だけ暗くなってしまいます。
楽しくない事が毎日続けば彼女との今後も考えたくなくなるかもしれません。
味のことを彼女に指摘する方法
彼女との今後を考えるなら、しがらみなく一緒に生活していくために、味の指摘はむしろ大事なことです。言いにくい味の指摘をする方法をご紹介します。
「1つはほめる」「1つは注意」を基本にする
自分が作ったものを批判されるのは誰でも嬉しいものではありません。なので、良いところを1つほめてから、自分が耐えられないところを1つ指摘します。
例えば、「この魚の焼き具合抜群だ!塩加減も絶妙で店よりおいしい!」
といいつつ、「味噌汁がちょっと薄い気が?あんまり料理しないからわからないけどダシかな?うん、魚はうまい!」と最初と最後に焼き魚の良いところをいれつつ、間で味噌汁の不満を言いましょう。
外食した時に好みの味を意識してもらう
外食時に自分の味の趣向を間接的に伝えるという手もオススメです。定食を食べた時など、
「ここの煮物めちゃくちゃおいしい!俺のすごい好きな味!これ今度作ってほしい?いつ作ってくれる?」
一見お店の味と彼女の料理を比較しているように見える内容ですが、自分の好みの味を伝えつつ、「今度作って」と彼女に頼っている構図ですので、彼女も悪い気はしないでしょう。
彼女も味を近づけるために色々研究してくれることでしょう。
彼女の手料理初回で言いそびれた人にもオススメの方法です。
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